投資信託の種類

気をつけたい毎月分配型投資信託

 

毎月分配型、大人気ですね。
それもそのはず、利回りランキングを見てください!
20%以上もの利回りが出ています。

さて、高利回りの投資信託、毎月分配型の投資信託の購入を検討中なら
まずは、ちょっと冷静に考えてみてくださいね。

特別分配金とはなんでしょう?
なぜ、こんな高利回りなのでしょう?

とくにNISAで投資を始めるのであれば、特別分配金は無駄です。

というのも特別分配金とは積み立てた元本を取り崩して、分配しているから、なのです。

当然、非課税です。非課税のものわざわざ非課税口座で売買する必要はありませんよね。

特別分配金でもないのに、高利回りの投信がたくさん、あります。
それが、トリプル~ではじまる投資信託です。

特別分配金がでているわけでもないのに高利回りの投資信託について。
なぜ、こんなに高い配当がだせるのでしょう?
たとえば、G・リート・トリプル・プレミアムF(毎月)『愛称:トリプル・プレミアム』
投信会社名:SBIアセットマネジメント
を例にとってみましょう。

現在の配当利回りはなんと、58.68%です。

毎月分配型なので、毎月の分配金の実績を確認します。
そうすると、今年1月が210円、その後、どんどん下がり、12月の分配金は120円です。
一年でこんなにも変動するんですね。
こんなの、投資したいと思いますか?

基準価格が12月25日時点で3732円。
120円が一年続くと38%です。
ですが、どうもこの先も分配金は下がり続けるのでは?
そして元本もさがりつづけるのでは?と不安になりませんか?

こちらにも説明をかきましたが、この投信の分配金は
なんと、オプションのプレミアムを売却することで捻出しているのです。
それが、原資産であるリートの値上がり分、
さらに、レアルと米ドルで高金利通貨であるレアルのスワップ金利。
最後のおまけが投資対象のリートからの配当となっています。

だから、ありえないような高い分配金が可能なんですね。
この投信が悪い、といっているわけではありません。
今は、米国の利上げで逆境にはいっていますが、これが
反転したら収益もすごいことになる、かもしれません。